プリントTシャツ

プリント専門用語

プリントTシャツを注文する場合は、大体、プリント方法を選ぶのですが、それを専門で扱っている人で無いと分からないことがあります。

プリントの特性

Tシャツの生地やデザインによっては、文字が見えづらかったり、イメージと違ってしまうこともあります。これはプリントの性質によることもあるのです。

1 プリントの用語

◇捺染(なせん、なっせん)

片付けや型染めによって、織物などに染料、または顔料でデザインを染め出す手法です。

◇シルクスクリーン・プリント(捺染)

染色法の一種で一般的にTシャツのプリントには最も多用される手法です。工程としては、デザイン1色ごとにシルクスクリーン版を制作、その盤にインクを入れて専用のスキージで生地に直接、刷り付けていきます。多色の場合はそれを繰り返していきます。その後に、ベーキングと呼ばれる熱、乾燥処理を施すことで、インクが定着します。一般的には水性と油性の大きく2種類のインクがTシャツ用として用いられています。

制作枚数に関わらず製版代がかかるために、特に多色プリント箇所が多いデザインや小ロットの場合には版代償却コストがネックとなります。

◇水性インク(顔料、ラバー)

風合いが比較的良好なことが特徴で、特にEU圏や日本では、Tシャツ用として使用率が年々高まっています。また国産インクメーカーの努力によって、この10年でかなりの進化を遂げて、表現力や作業性も上がってきています。その他、版の洗浄が水でできているため石油系溶剤が不要なこと、ダイオキシン類の発生のおそれがないこと、非アルキルフェノール型インクが改札されたことなどから、作業従事者の負担や環境の負荷が少ないと評価されています。

ただし、現状では、油性インクと比較した場合に、版詰まりを起こしやすくて、再現性の限界がある点や、先に刷ったインクが乾かない状態で、次のインクを刷り重ねられないために機械印刷には不向きであること、また水性と入ってもインク特有の匂いはあることなどの改良課題は残っています。匂いに関しては洗濯すれば多少軽減はするはずです。

◇油性インク

作業性が良くて、機会印刷での大量生産が可能で、しかも版詰まりが置きにくく、非常に細密な表現が可能と、Tシャツの本場であるアメリカでは、多くの工場が油性インクが用いられているようです。ただし、塩ビベースの油性インクの問題点として臭気が多く、版の洗浄などに石油系溶剤も使用するため、作業従事者へ防護マスクや換気などの充分な配慮が必要となります。また、焼却時にはダイオキシン類の発生の可能性があることなどがあります。

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最終更新日:2018/11/19