プリントTシャツ

プリント専門用語2

◇フロッキー・プリント

一見するとフェルトが張ってあるように見えて、ツヤはなくマット名感じに仕上がる手法です。あらかじめ転写シートに加工されたものを熱圧着させる方法と糊をスクリーンでプリントして、上にフロッキーシートを熱圧着させる方法、植毛フロッキー、の3通りの方法が一般的には使用されています。

◇カラーコピー転写

製版が不要なため、オリジナルでTシャツを1枚でも気軽に作るというニーズに合う気軽なプリント加工法です。カラーコピー機を使用してコピーした糊の付いた転写紙をTシャツへ熱圧着させます。短所としてはデザイン部分以外の箇所に不要なのりの部分が残る、何かを貼り付けたような風合いになる、洗濯に少し弱いということなどがあります。

◇デジタルコピー転写(通称)

カラーコピー転写の短所であるデザイン部分以外に糊が残る、また選択に多少弱いと言うことを解決するために考案された手法です。カラーコピー機でコピーした専用紙に、デザイン部分のみに専用糊をスクリーンでプリントし、その後別転写紙をTシャツに熱圧着します。使用するのりも、通常の転写マーク用のものを使用するため、洗濯強度も強くなっています。版は白地の場合は1版(糊用)、色地の場合は2版(糊用と隠蔽用白ベタ版)が通常の場合必要となります。

◇昇華転写

あらかじめ染料インクを転写紙にインクジェットプリンターで印字したものをTシャツにあてて熱加工することによって、気化したインクを化学繊維に染める手法です。非常に細かい表現も可能で、特に写真やCGのプリントには好適で、洗濯にも強く、製版も必要としないなどのメリットも結構多い。ただし、綿素材には加工できないため、一般的には表面ポリエステル、裏面面のT/Cの生地を使用した昇華転写プリント用に制作されたTシャツを使用する。

◇インクジェット・ダイレクト・プリント

専用インクジェット・プリンターで染料インクまたは顔料インクをTシャツの生地に直接プリントする手法です。製版が不要でぼかしやグラデーションや写真などの細密な表現やスクリーン・プリントでは、プリントが難しい縫い目の段差部分などにもプリントができるなどの長所も多く、これから期待できる新技術です。ただ、新技術のためか普及台数が少なくて、プリントスピードも限界があるためか高コストは高めです。

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2018/12/5 更新